同僚が「皆、もっと気楽に生きればいいのに」と言った。「そもそも人なんて簡単に変えられないんだし。相手が穏やかにいれば自分もそんなに乱されないじゃん。伝え方って大事だよね」と。

「不平不満を聞くとね、仕事前からそんな事考えるの面倒くさくない？って思う。私はムカつくと逆に冷めて、笑いながらシャッターおろすの。必然的に関わらなきゃいけない人にせよ、自分のためにならない事に時間を使いたくない」と。

サバサバしてるなぁと思う。もちろん、そういう彼女が苦手な人もいる。だけど私は「いいな」って思う。

「当たり前の日常が幸せだと思うの。当たり前に生きてる、当たり前の日常がある幸せを感じてる。生きてるって凄いんだよ」そんな言葉が、今の私に突き刺さる。

いつ自分の命が亡くなるか分からない。自分にしてあげたい、やりたい事をやればいい。シンプルにそうなんだけど。間違えたら懲りればいいし、失敗したら学べばいいし、ただそれだけなのに。

彼といる日常が、私には当たり前だった。

でも彼にとって、彼女と過ごす日常が当たり前になった。私は一人過ごす時間が当たり前になってる。

今生きてる事が幸せ。彼と言葉を交わし、友達と会話して、母親が元気で頑張ってて、姉妹とも仲が良くて。仕事があって、働けて。自分の時間もあるし、ジムにも通える。

何が一番かは人によって違うけど、少なくとも私は幸せなんだな。切なさや喜びも、１人では感じられない…そう思う

今日は新月。新月にやるといい事を調べて実行してみよう。