1K・1人暮らし☆アラフィフの日常

心と身体の健康を第一にシンプルに暮らしたい、アラフィフです。おしゃれや女子力とは無縁です(^_^;)

そろそろ私ヤバいので、始めます。

別れる前なら今日は、元カレ現友人として付き合う事にした「タカシ」とデートだった。

タカシは私に合わせて休みをとっていた。

しかし、新しい彼女の存在を告白されてから数日後、キャンセルされた。

大切なお休み、彼女と過ごしたいとの事だ。 当然だろう。今朝、ラインした。返事がないことは分かってる。嫌がらせのように感じられるかもしれない、そう思いながら。


今日は実家に立ち寄ることにした。その道中にタカシの家はあった。タカシの家の駐車場に、タカシの車とは違う別の車も停まっていた。少し型の古い黒い軽自動車だった。

彼女が泊まってるんだ…直感した。車の感じから勝手に「若い女の人」と思った。子供を産める年齢の子かもしれない。


付き合って一ヶ月たたずと彼女を家に呼んでいる。親密さが伺えた。

職場の本支店間で毎日出入りする関係だったみたいなので、そこで挨拶するうち仲良くなったんだろう。

ふと、自分がストーカーじゃないかと自己嫌悪に陥った。そろそろヤバイ状態なんじゃないか。


そして私はある歌を思い出した。アラフィフ、アラフォーなら知ってるだろう、花✿花の「さよなら大好きな人」という曲。

恋愛の曲ではないらしいが、勝手に解釈するのは聞き手の自由。自分の今の心境にあてはめる。今日、車の中で聞いたら涙が止まらなかった。あらためて歌詞を見た。


「まだ大好きな人」「悔しいよとても 悲しいよとても」「何もかも忘れられない捨てきれない」「心はなれていく それでも私の大好きな人」…ささる


それよりも刺さったのは「こんな自分がみじめ」って言葉。まさに当てはまる。

みじめだわ、私。私から見れば、優しくてカッコよくて穏やかで、文句のつけどころのなかった彼氏タカシ。

別に付き合う人ができたと、わざわざ伝えてくれ、私も納得して感謝して友達に戻ったのに、寂しさに耐えきれなくて、幸せいっぱいのタカシに祝うどころかストーカーまがいなことしたり、かまってラインもどきしたり。

返事なくて勝手にすねてる自分。


イタい…そして惨め。女を捨てて、化粧もせず太り散らかし、尽くしてるからそれでいい、彼が「ほんとに、あんころっておもろい」と爆笑してくれてた状況に、アグラをかいておきながらさ。

普通に「ただのおばさんデブ」を抱いてくれてたタカシに感謝してもいいほどじゃないか?と思った。


そんな卑下しなくても……いえ事実だから。


今日は思い切ってジムに電話しました。エステじゃなく、ジムです。

やられるんじゃなくて、やるんです。

明日行ってきます。