1K・1人暮らし☆アラフィフの日常

心と身体の健康を第一にシンプルに暮らしたい、アラフィフです。おしゃれや女子力とは無縁です(^_^;)

元彼に私との関係を聞くアラフィフ

前回のブログの続きです。

私と元カレと関係。友達といえばそうだが、私は嫉妬したり、会う頻度も友達以上。知人に「都合のいい女」にされてると言われて、気持ちがふさぐ事もあった。


彼は言った。「結局、人は結果や形で物を見るから。特定の異性と頻回に会えば狙ってる!好きなの?とか言われるし。内緒で二人で会えばデキてるとか噂されるし、異性の都合いい時間にしか会えない関係は、都合いい女や男にくくられるし。それって仕方ないよな。当人同士の気持ちの繋がりなんて、他人には分からないよ」


彼は「俺が守ってあげなきゃって、一緒になろうって人に出会ってしまった。彼女に出会ってなければ、これからも〇〇(私)といたんだろうなって思うよ。俺の甘えだけど、〇〇と完全にキレて会えなくなるのは寂しさがある」と。もちろん、私も彼に彼女ができたことで、全ての関わりを断ってしまうのは寂しかった。


「俺の中で〇〇は恩人って思いが大きくて。信用信頼があるし情もある。人として大切だし好き。じゃなかったら、彼女できた!って伝えた時点で、わざわざ時間作って会おうとしない。彼女といても気にはなるよ。申し訳ないなって。急に俺がいなくなって寂しいのも解るし。だから予定空いたら連絡もする」と話してくれた。

 

彼女は彼にとって守ってあげたいと思わせた存在。私よりかなり若くてキレイな人だ。離婚理由や家庭の状況、子供のこと、色んな話を聞いて、彼自身が男して意識できる相手なんだと思う。

普通に考えて、嫌な言い方するが、彼女より10歳上の冴えないアラフィフを女としてキープする理由はない。そして私は守ってあげたいとは思われなかったという事実。

彼から「〇〇は弱いと思ってたけど、俺がいなくなってから表に動き始めたのを見て、強いなって思った!」と言われたけど、無理してたのは伝わってない…


「あんまり遊べなくてゴメン。ただ、俺はこれからも一緒に遊びに行きたいと思ってるよ〇〇と」。私に誰か相手できてもそれは変わらないと。一緒に朱印貰いに行ったり、ウォーキングしたい、そんな趣味を楽しめるのも私だからと。


彼はずっと私を異性に対する愛情でなく、良く言えば、人間愛的な感情でいたのかもしれない。女じゃなかったのかもなぁ。


「安心…安心感があった。信用があった。もちろん母性もある。趣味も合ったし、すごく居心地が良かった。ずっと一緒いたのも、これからもいたいのも、〇〇と共有する時間はストレスが全然ない、それが一番大きい」と彼に言われた。ストレスを与えない女っていいと思うけど、何か男としてやってあげたい!と思わないのかもしれないな。


恩や情が大きいのかもしれない。彼から私への感謝してることを聞いて、昔、一緒に仕事してた時の印象深いんだと感じた。「あなたは100点!信頼できます」と初々しく笑った彼の顔を思い出した。

彼を助けたことで窮地にたち、辛い日々を過ごした事もある。全て懐かしい。どこか二人で頑張ってきた同志に近いものがあるのかな