1K・1人暮らし☆アラフィフの日常

心と身体の健康を第一にシンプルに暮らしたい、アラフィフです。おしゃれや女子力とは無縁です(^_^;)

元カレと新しい彼女を見かけてしまう

元カレ現友人の家は近所で、日常の通り道です。私の行きつけのスーパーや、かかりつけの病院、実家に行くときとか使います。

昨夜、通り道、元カレ現友人が歩いてるのを見つけてしまいました。隣には彼女がいました。一気にいろんな気持ちが込み上げてきました。


私より一回り細い女の子ではないか。

シングルマザーにはとても見えない。

余程、その彼女が若く見えるのだろう。西野カナさんみたいな……。茶髪のウエーブロングにニット帽。モコモコのカーディガンの下にジーンズを履いていた。本当に30代?子供いる?で、この時間、家空けていいの?驚きと混乱で心臓が口から出そうだった。


彼の行きつけの店の帰りだろうか?

両手をポケットに突っ込んで、フラッと歩く彼に、彼女が寄り添っていた。

ショックというより、見てはいけない物を見た気がした。彼が私に気づいてない事に何故か救われた。


そりゃあんな子に好かれたら行くわね…と思った。私と見た目、15から20違うんじゃないか。ショックがなかったわけではないが、それ以上に恥ずかしくなった。


自分のおばさん具合を思い知らされたのだ。

彼は若い彼女と並んでも違和感がなかった。

スポーティなジャージに身を包み、逆三角形のスリムなシルエットは若々しく見えた。


場違いじゃん私。元カノというのもしのびないくらい顔を隠したくなった。こんなに自分が女として終ってるなんて!これじゃダメ。

一気に女を磨きたいという欲望が湧いてきた。

先日、彼と買い物にいって、つくづく彼が本来はファッションが好きだと言うことを思いだした。そういった話ができる相手だな…と感じ。

もともと彼が憧れていた人も、真面目で穏やかでスリムだった。ゆるゆるファッションだけどセンスのヒカル人だった。

私も頑張らなきゃ。

若返ったねって言われるくらいになろう。


もしかしたら、情だけでなく、私がすごく可哀想だから、連絡をくれるのだろうか。

たまらない気持ちになった。

今の私は、顔面ブスだけでなく、性格もブスなんじゃないか。


なんでだろう。とてつもなく眠い。眠くてたまらない。疲れたる。