母と京都宇治へ。心と身体を癒す自宅療養。
旅行じゃん…と言われようが私にとっては療養の1つ。精神的に開放されるのも療養…と思ってる。
母を連れて行ける場所、自分で運転できる場所。そうだ!京都に行こう!…そんなキャッチフレーズありましたね。
母に「太陽の下を一緒にあるいてほしい。運転は2時間できるくらい回復もしてる」と。
母が楽しめるように、尚且つ人混みもあまりないだろうと梅を見に、宇治の三室戸寺へ。
いきなり渋滞で知らない道を案内され焦りました。。三室戸寺について思ったのは、記憶の欠落は恐ろしい、そして口コミリサーチも簡単に済ませたのがダメでした。
坂道と凄い階段。私にとっては「さほど」ですが、80超えた母には…。しかもお目当ての梅園の階段と坂。手すりもない。
「大丈夫や、息はきれるけど」と母は手すりを掴みながら頑張りました。途中、梅園の階段で「手すりがあればね」と母に声をかけたら知らないおじさんが「手すり使わなきゃいけない人間が来るところじゃないよ。寺だって維持にお金かかるんだから」って言ってきて、「あんたに言ってないよ」とイラッとしました苦笑
ここまでの記憶はありました。
こんな階段。私も療養中、初めての階段。気を付けて登りました。いつもなら余裕ですけどね。。
梅園へは石階段を登ったあと、このような坂道があります。高齢者には堪えます。知らなかった…。ここではしだれ梅っていう梅が見られます。
すごく、キレイだし初めてみたしだれ梅。
母も喜んでました。
三室戸寺を後にするときに事件が。
母が車に乗ると「あのね、財布を落としたのに気付いたの」…え!?今…
「小銭入れだからいいの。きっとトイレね」と母。簡単にすますな〜っ!と1人、階段と坂を登り、財布を探しに行くことに。
お寺で財布をとられることは、まずありません。母は駐車場で休ませました。
療養中、こんなに運動したことない!というくらい息切れしました。
坂と階段の先にあるトイレ。財布は見当たらず、念の為、寺に電話。「あの財布を落として…」「茶色の小銭入れ?」「それ!!」というやり取りがありました。
財布は最上にある寺に届けられており、階段をまたまた登る。。
見つかって良かったけど酸欠でした。。
その足で今度は平等院鳳凰堂へ母を連れていきました。
なんでかな、凄く混んでまして、入場するのを待ちました。今、大河ドラマが紫式部なんですね?全然知りませんでした…。
こんな御朱印帳、昔はなかった。可愛い…でも我慢しました。
リップやハンドクリームも。我慢我慢。。物は買わない。
屋根の上に鳳凰がいるの、初めて知りました
母に「十円玉の裏の場所だよ」と行ったら「へえーーー」知らなかったみたい。
続きはまた明日。
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