1K・1人暮らし☆アラフィフの日常

心と身体の健康を第一にシンプルに暮らしたい、アラフィフです。おしゃれや女子力とは無縁です(^_^;)

西国三十三ヶ所詣り「施福寺」に挑戦

予定していた日の天気がよろしくないので、繰り上げて先日、西国三十三ヶ所巡礼の最難関と言われる、大阪府和泉市にある施福寺に挑戦してきました。

普通の人には運動だろうが、私には登山と一緒レベル。

深夜勤務明けの元相棒と共にいざ施福寺へ。

平日だったので駐車場にすぐ、車を停められました。

約1キロの山道。摠見寺を登って多少、自信をつけてたつもりですが…。

下調べで、すぐそばに弁財天さんと満願の滝があると聞いていたので立ち寄ります。

この奥に満願の滝が。

まず弁財天さま。

お稲荷さんもいらっしゃいました。

満願の滝、近くで見ると箕面の滝の水量には劣るとも、落差は箕面の滝以上。

圧巻でした。滝をあとにして、いきなりの急勾配な坂に「えっ」。段差の低い階段の方が楽だわ。お詣りを終えた人と会話します。「どこから?おお、初めて?そりゃ杖2本借りていけ」と言われ、両手に杖ついて登ることに…


意外と2本のが疲れる。1本で十分苦笑

女一人で来ている人も結構いて、そのアクティブさに惚れました。

元相棒も「すげえな。一人でここ行くんや」。

しかもそのその女性陣、スカートに手提げバッグでスタスタと。別の人は登山靴はいてタッタカと。強靭な足腰のもちぬし。

ジャージでヒーヒー行ってる私を尻目に。

相棒は私の後ろから深夜勤務明けなので、ゆっくりついて来ます。

「ごめんね、遅くて」「いや、全然。っていうか汗かきすぎ笑」…肥満には堪えます。

元相棒は「汗はかいとらん」と一言…

しかしながら、なんと30分で口コミ通り到着することができました!

これも足裏リリース効果でしょうか。。

途中、すれ違う人たちに「半分きました?」と聞いたら「まだ3分の1」とか、「そのペースならもう見えてくるよ!」とか言われ、頑張れました。

唯一、舗装された階段。ここを上がれば到着です。


なにぶん、この山なので、すれ違う人たち皆、良い人で「こんにちは!」「頑張って!」と声をかけてくれます。

なので自然と下りのときは「こんにちは!」と声をかけてました。

山頂の話の続きはまた今度。


施福寺からの景色