1K・1人暮らし☆アラフィフの日常

心と身体の健康を第一にシンプルに暮らしたい、アラフィフです。おしゃれや女子力とは無縁です(^_^;)

助けてほしい時、彼はいない

「やばい…」仕事帰り、車から降りると悪寒がした。気温が急降下してる。

途端に両手の指先にレイノー現象がでる。



今回は、血色がなかなか戻らずに痺れた。

慌ててお湯をあたため、暖房をいれた。

ストーブやコタツといった類の暖房器具は、まだ実家においてある。

服を着込んでカイロをお腹にしのばせた。


こんな最中に、クリーニング屋さんが来たりする。病気になった時、助けを呼べないのは辛い。今までならすぐに彼に電話してた。


程なく小一時間すぎると症状は落ち着いてきた。ふと考えた。こんな体調が悪いのも、御飯がきちんと食べれなかったり、十分に睡眠が足りてない証拠じゃなかろうか。


お風呂で身体を温めるべきか、それともこのまま布団の中にいるべきか。

うつらうつらと寝落ちした。目覚めたと同時に「体のため」と、トンテキ用の肉を素焼きした。焼肉のタレをつけて、無理やり口に押し込んだ。


「体温あがれ」願いをこめて。


彼にラインしかけてやめた。

彼のことを憎んで別れられたら良かったのに。ふと、思い出した。

彼と付き合う前の彼Bを。そのBは、当時付き合っていた彼女との別れる前に、私と付き合い始めた。

タカシが私に別れを告げる前に付き合い始めたのはデジャブか。

しかも、私は当時、Bの彼女よりかなり若かった。Bの彼女はキレイだった。でも彼女はいった。「そりゃ若い女性の方がいいわよね。肌のシワもタルミも全然違うもの」そう言われたとBに聞いた。

私がタカシの彼女に感じた気持ちと一緒だった。何これ…。


今朝、同僚女性の一人だけがいった。「オレンジのせるといいよ!」と、アイホールを指さした。私がアイシャドウしてることに彼女だけが気づいた。「すぐに分かったよ」と。

そう、人は他人のことなんてあまり気にしてないし、注意深く見てない。

でも、美意識の高い人は気づくのだ。

少し嬉しかった、恥ずかしかったな。

頑張って寝ます。

彼にふられて11回目の夜です。