元カレに会えた…余韻と疑問。
元カレ現友人のタカシから連絡があった。
「生食パンたべるよね?」と。
会社で生食パンを2斤ももらったようだ。 「いいなぁ!って言ったら、こんなに(苦笑)。あんころ、パン好きでしょ?」と。
私「ジムの帰りだよ」「ジム?マジで?」なんて会話をラインして、おちあいました。
タカシは相変わらず穏やかです。
タカシにもらった電動自転車を修理した話、ジムの話、色々しました。
「ずっと一緒にいたからさ、急に退屈で寂しくて。会った時にババアって言われたくないからね」と伝えました。
「いっぱい話したいことあるだろうなって思ったよ」とタカシは言いました。
彼から、新しい彼女の事を色々聞きました。同じ会社の支店違いだということ、歳は30代後半で手のかからない歳の子供がいること。夜は家に来たり行ったり、ご飯の世話焼いてくれると。
「少し前の私だね」と言うと、そうだねってタカシは笑った。
タカシは「今、毎晩監視されてるんだ(^_^;)よほど素行が悪く見えるらしい」と心配されるのが少し嬉しそうだった。
「それだけ監視がキツけりゃ、女友達とゴハンってわけにもいかないか」「そうなんだよね」なんて話した。
「彼女も落ち着いたら何も思わなくなるんだろうけど、今は心配かけたくないしね。取り急ぎ、あんころにどおしても、このパン届けたくてさ」とタカシは言った。
タカシと話して落ち着いてる自分がいた。
大切にしてるんだ彼女…そう感じました。
「久しぶりにあんころと話したくなってさ。あんころは落ち着く」とタカシは言う。
ふとした話の中で「○○で飲んだオーガニックコーヒー。あれ、一番美味かったよね」て言われました。二人で飲んだ瞬間、何これ?美味しい!!っと顔を見合わせた事を思い出しました。
「またね」そう言って別れました。
タカシが彼女のために、毎晩家にいる。
私と別れて彼女を選んだ理由はなんだろう?ふと、それが聞きたくなった。
私の何がだめだったの?はっきり言われたら良かった。外見…それ以外に納得できるところってどこ?
私は弱くてメンヘラだから?私の事も大切だといった。でも愛はない。自問自答のループだ。。
この先、タカシを嫌いになれるのか?いや、友人って踏ん切りつけれるのか。
じゃなきゃ好きなままかも。
悶々としてる。とりあえず私は自転車で、街を疾走した。前を向け私。
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